松尾篤興のブログ「閑話放題」

今迄にない科学的な整合性から導かれた正しい発声法から、日本の政治まで、言いたい放題の無駄話。

2019年1月に書かれた記事

  • メゾソプラノ歌手・栗本尊子さん死去

     栗本尊子さん(くりもと・たかこ=メゾソプラノ歌手、本名栗本尊〈くりもと・たか〉)が22日死去、98歳。葬儀は近親者のみで行った。喪主は長男透(とおる)さん。  東京音楽学校(現東京芸大)卒業後、46年に「蝶々夫人」のスズキ役でデビュー。洗足学園大(現洗足学園音楽大)教授なども務めたほか、90歳を... 続きをみる

    nice! 1
  • 厚労省に続き…“アベノミクス偽装”に加担した財務省の大罪

     底ナシの疑惑に呆れるばかりだ。  厚労省の統計調査不正で、「賃金伸び率」がデタラメだった問題。厚労省だけでなく、財務省による“アベノミクス偽装”も明らかになった。  そもそもの問題は、統計不正の影響で、アベノミクスの成果として喧伝されてきた「賃金伸び率」が二転三転していることだ。  厚労省は23... 続きをみる

    nice! 1
  • 黒い星から来た歌手達 第5回 声区1

    声区と云う言葉をご存知でしょうか、声種は皆さんもご存知のソプラノ、アルト、テノール、バスなどと呼ばれる人の声の種類の事ですが、声区はパイプオルガンに擬えた考え方で、パイプオルガンのパイプは木製管、金属管、(フルー管、リード管)などの種類がありますが、人の声をこれに例え、音域によって区分けしたものと... 続きをみる

    nice! 1
  • アベノミクス「虚飾」濃厚に 内閣府 景気動向指数を修正(東京新聞)

    明石順平弁護士「実質GDPの伸び悩み、アベノミクスにとって一番の泣き所。最もごまかしたいのが賃金だった。そんな時に勤労統計の算出方法が変わり、政権の狙い通りに賃金が伸びた形になった」 / 「サンプル入れ替えたら過去分も数値改訂するが、それもしてない。算出方法違うデータ比べ、賃金は高くでる」結果、2... 続きをみる

    nice! 1
  • “引き返せない”は戦前と同じ…デタラメ五輪は中止すべきだ

     フランス検察当局が、日本オリンピック委員会の竹田恒和会長の訴追(贈賄容疑)に向けて予審手続きを開始した(今月11日)。竹田が理事長を務めていたオリンピック招致委員会は、シンガポールにある「ブラックタイディングス社」代表にコンサルタント料として約2億3000万円を支払っている。その人物が五輪選考委... 続きをみる

    nice! 1
  • 黒い星から来た歌手達 第5回 声区1

    声区と云う言葉をご存知でしょうか、声種は皆さんもご存知のソプラノ、アルト、テノール、バスなどと呼ばれる人の声の種類の事ですが、声区はパイプオルガンに擬えた考え方で、パイプオルガンのパイプは木製管、金属管、(フルー管、リード管)などの種類がありますが、人の声をこれに例え、音域によって区分けしたものと... 続きをみる

    nice! 1
  • 北方領土問題には触れず 日ロ首脳会談はやはり“中身ゼロ”

    「大山鳴動してネズミ一匹」にもならない。一体何のための首脳会談だったのか。22日夜にモスクワのクレムリン(ロシア大統領府)で会談した安倍首相とプーチン大統領。会談後の共同記者発表の内容に注目が集まったものの、焦点の北方4島の領土問題や歴史認識、主権に関する言及はなく、具体的な前進は何もなかった。 ... 続きをみる

    nice! 1
  • “第2のサンゴ虚報事件”で思い出す安倍首相の朝日新聞批判

     例のホラ吹きが、また大ボラを吹いた。NHKの「日曜討論」(6日放送)で、安倍晋三は名護市辺野古の埋め立てについて「土砂投入に当たって、あそこのサンゴは移している」と発言。キャスターがその場で真偽を確かめなかったのは、64歳にもなる男がすぐにばれる嘘をつくはずがないという思い込みがあったからか。 ... 続きをみる

    nice! 1
  • 大本営発表は6.6%成長 北京4大名門校教授が“暴露”した乖離

    「中国の2018年のGDPの成長率は6.6%だった。わが国の経済は順調に成長している」  きのう(21日)、中国国家統計局の寧吉喆局長は、年に1度の記者会見で胸を張った。  GDPの他にも、先週は主要統計が続々と発表された。例えば14日、税関総署は「昨年の中国の貿易額は30兆5100元(約490兆... 続きをみる

    nice! 1
  • 黒い星から来た歌手達 第4回 世はベルカント花盛り

    いつの頃からかベルカントと云う言葉が普通の音楽用語として使われるようになりました。思うにNHKが招いたイタリア歌劇団の来日辺りから急激にイタリア音楽の流れが世の中を風靡するようになったのではないでしょうか。それまではと云えば医学と音楽は全てドイツに右へ倣え。用語も人材も文化も全てドイツ流であれば問... 続きをみる

    nice! 1
  • 今、日本で革命が起こっても決して不思議ではない。

    「美声を科学する」販売店 ◉Mazzuola Editore ダイレクトセール・松尾出版直販(送料無料) http://mazzola-editore.easy-myshop.jp ◉Amazon https://www.amazon.co.jp/美声を科学する-松尾篤興/dp/499081280... 続きをみる

    nice! 1
  • 地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃

        安倍自民党に衝撃が走っている。内閣支持率が急落しているからだ。全国メディアが行う世論調査では40%をキープしているが、地方紙や農業紙が実施した調査では、支持率が大きく落ち込んでいるのだ。疲弊する地方では「安倍ノー」の声が強まっているということだ。自民党内では「夏の参院選は厳しい」と悲鳴が上... 続きをみる

  • 黒い星から来た歌手達 第4回 世はベルカント花盛り

    いつの頃からかベルカントと云う言葉が普通の音楽用語として使われるようになりました。思うにNHKが招いたイタリア歌劇団の来日辺りから急激にイタリア音楽の流れが世の中を風靡するようになったのではないでしょうか。それまではと云えば医学と音楽は全てドイツに右へ倣え。用語も人材も文化も全てドイツ流であれば問... 続きをみる

  • 一体誰が支持しているのだろう?日本の不思議

    三白眼、汚い皮膚、酷い歯並び、歳をとると人の心は顔に出る。 晩節を汚すとはこの事か。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「美声を科学する」販売店 ◉Mazzuola Editore ダイレクトセール・松尾出版直販(送料無料) http://mazzola-e... 続きをみる

  • 嘘だらけの国家的犯罪、東京五輪を返上しよう!

    「美声を科学する」販売店 ◉Mazzuola Editore ダイレクトセール・松尾出版直販(送料無料) http://mazzola-editore.easy-myshop.jp ◉Amazon https://www.amazon.co.jp/美声を科学する-松尾篤興/dp/499081280... 続きをみる

  • 竹田JOC会長「潔白を証明していく」改めて疑惑否定

    【ライブ】竹田JOC会長「潔白を証明していく」改めて疑惑否定 2020年東京五輪招致を巡る贈賄の容疑者としてフランス司法当局から正式捜査を開始された当時の招致委員会理事長の竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)会長が15日、東京都内で会見し、「フランス当局と全面的に協力することを通じて、自ら潔... 続きをみる

  • 黒い星から来た歌手達 第3回 イタリア歌劇団とベルリンオペラ

    1959年、1961年のイタリア歌劇団公演はマリオ・デル・モナコ来日記念公演とでも言って差し支えないでしょう。世界のモナコが立て続けにオテロ、カルメン、アンドレア・シェニエ、アイーダ、カヴァレリア・ルスティカーナを歌ったのですから、例えスカラでもこの様な演目に遭遇するとは考えられぬ事ではないでしょ... 続きをみる

    nice! 2
  • 鼻白む“おもてなし”裏金で汚れた東京五輪の偽善と今後<後>

            *列挙すればキリがない 呪われた東京五輪をやる意味  ケチのつき始めは13年9月7日。ブエノスアイレスで行われたIOC総会の五輪招致最終プレゼンで、安倍首相が放った大嘘だった。世界が懸念した福島原発事故の汚染水について、「アンダーコントロール」と言ってのけてから5年4カ月。今なお汚... 続きをみる

  • 鼻白む“おもてなし”裏金で汚れた東京五輪の偽善と今後<前>

    *以前からくすぶっていた疑惑にフタをした日本政府も共犯同然  衝撃的なニュースが飛び込んできた。五輪の黒い疑惑に急展開だ。  2020年東京五輪・パラリンピック招致をめぐる裏金問題で、フランス捜査当局が日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長を贈賄の容疑者とする予審手続きを開始。刑事訴追に向... 続きをみる

  • 安倍首相“暴走発言”にロシア激怒…北方領土交渉打つ手なし

     安倍首相のムキ出しの“やっている感”に、ロシアのプーチン政権が激怒だ。日本の駐ロ大使が、ロシア外務省に呼び出され、猛抗議を食らった。怒りの導火線は、北方領土交渉を巡る4日の安倍首相の年頭会見など。夏の参院選に向け、「交渉前進」で人気取りを狙うはずが、いきなり自滅。“外交のアベ”が聞いてあきれるマ... 続きをみる

  • 黒い星から来た歌手達 第3回 イタリア歌劇団とベルリンオペラ

    1959年、1961年のイタリア歌劇団公演はマリオ・デル・モナコ来日記念公演とでも言って差し支えないでしょう。世界のモナコが立て続けにオテロ、カルメン、アンドレア・シェニエ、アイーダ、カヴァレリア・ルスティカーナを歌ったのですから、例えスカラでもこの様な演目に遭遇するとは考えられぬ事ではないでしょ... 続きをみる

  • JOC竹田会長を訴追手続き 仏当局、五輪招致汚職容疑

            2020年東京五輪・パラリンピックの招致を巡って、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)が汚職に関わった疑いがあるとして、フランスの検察当局が竹田会長の訴追に向けた手続きに入っていたことが明らかになった。仏紙ルモンドなどフランスメディアが報じた。  JOC関係者によ... 続きをみる

    nice! 1
  • ローラ辺野古発言の波紋 安倍政治に口をつぐむ異様な国

    <土砂投入が始まって、SNSでは停止を求める署名が広がりました。タレントのローラさんが署名を呼びかけていましたが、偉いですよね。日本では「袋だたき」に遭うのが怖くて口をつぐむ人も多い>  9日の朝日新聞社会面に載った音楽家・坂本龍一氏の言葉だ。辺野古への土砂投入など、沖縄をテーマにしたインタビュー... 続きをみる

  • 医師が提言 寝たきりなし「ピンピンコロリ」の理想と現実

     寝たきりになって連れ合いや子供に迷惑をかけたくない。老後は最期まで元気に過ごし、死ぬ時は静かに息を引き取りたい。それを理想とする中高年は多い。そのためにお金をかけてやりたくもない運動で汗を流し、食べたくもない食事を口にしている。しかし、お金をかけ、健康に気を使えば寝たきりなしのピンピンコロリを実... 続きをみる

    nice! 1
  • 黒い星から来た歌手達 第2回 NHKイタリア歌劇団

    1956年9月NHKイタリア歌劇団の来日公演は日本の声楽界にとって黒船来航に匹敵する程の出来事でした。私が芸大に入学したのが1955年ですので、丁度二年生の後期の時です。前評判もかなりなもので、イタリアオペラ日本へ引っ越し公演と銘打ったものでしたので人気も上々、我々貧乏学生は1円でも安いチケットを... 続きをみる

    nice! 1
  • ホワイトハウス前で辺野古移設に抗議 約20万人署名

    ホワイトハウス前で辺野古移設に抗議 約20万人署名(19/01/08) いくら日系アメリカ人とは言え、日本沖縄辺野古の話をなぜアメリカ人が訴え、日本政府や日本のマスコミは沈黙を保っていられるのか、菅官房長官の「問題ない」一辺倒の発言では最早済まされぬ事態が起こりつつあるのではないか。 ーーーーーー... 続きをみる

    nice! 1
  • 安倍首相がNHKジャック 辺野古工事“環境配慮”のウソ八百

     まるで所信表明演説のようだった。6日、今年最初のNHK「日曜討論」に登場した安倍首相。〈消費増税や参院選で与野党の党首が議論〉――。NHKは自社サイトでこう紹介していたが、〈「ある問題について、互いに意見を述べ合う」(大辞林)〉意味の「討論」とは程遠く、各政党代表のリレーインタビューで番組は進行... 続きをみる

    nice! 1
  • 犬食いの安倍晋三、恥ずかしい。

    「美声を科学する」販売店 ◉Mazzuola Editore ダイレクトセール・松尾出版直販(送料無料) http://mazzola-editore.easy-myshop.jp ◉Amazon https://www.amazon.co.jp/美声を科学する-松尾篤興/dp/499081280... 続きをみる

    nice! 1
  • 黒い星から来た歌手達 第2回 NHKイタリア歌劇団

    1956年9月NHKイタリア歌劇団の来日公演は日本の声楽界にとって黒船来航に匹敵する程の出来事でした。私が芸大に入学したのが1955年ですので、丁度二年生の後期の時です。前評判もかなりなもので、イタリアオペラ日本へ引っ越し公演と銘打ったものでしたので人気も上々、我々貧乏学生は1円でも安いチケットを... 続きをみる

    nice! 1
  • 森友事件に新展開 検察の狙いは政界に流れた融資20億円か

    https://www.amazon.co.jp/美声を科学する-松尾篤興/dp/4990812808/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1521368401&sr=8-1&keywords=美声を科学する  森友事件に新展開か。大阪地検特捜部は、森友学園が小学校建設のために銀行から受... 続きをみる

    nice! 1
  • 黒い星から来た歌手達 第1回 発声法の授業が無い!

    今からするお話しはフィクションでも小説でもありません。 1955年音楽大学の声楽科に入学以来、現在に至るまでの63年間に渡って私が経験した実話であり、日本の声楽界の歴史の一断片だった事を皆さんに知って頂きたい、そしてこの歴史の一断片を皆さんがどの様に受け止め、どの様に考えるかによって、日本に於ける... 続きをみる

    nice! 2
  • 創業1920年お食事処 いわさき

    有楽町日比谷シャンテの脇をJR線ガードの方へ歩いてゆくと路地裏に昭和レトロを思い起こすような風情の飲食店「いわさき」がある。 1956年NHKイタリア歌劇団公演が催された東京宝塚劇場へ毎日の様に通い詰めたのは言うまでもない。この快挙はまさに声楽界にとって、いや日本の音楽界にとって黒船来航ほどの重要... 続きをみる

    nice! 1
  • 村上世彰氏に聞く 貯め込んでいる高齢者はお金をどう回す

     2000年代初めに「村上ファンド」を率いて株式市場を席巻した村上さんは、今、中高生に「お金の授業」をしている。お金で苦労してほしくないという思いからで、そのエッセンスは新著「いま君に伝えたいお金の話」(幻冬舎)にも書いた。もっとも、本当に伝えたい相手は高齢者だという。 「リクエストがあれば、お年... 続きをみる

    nice! 1
  • Googleマップを開いて愕然!

    Googleマップを開くとその土地の写真などを見られるので、いつも重宝して利用している。 太平洋戦争末期、多分1943,4年頃だろうか、アメリカの日本空襲が激しさを増してきたので、博多の中心地天神1丁目(旧橋口町)で料亭を営んでいた我が家は博多郊外の六本松へ疎開する事となった。 1945年6月福岡... 続きをみる

    nice! 3
  • 参院選は安倍自民の惨敗確定的 それでも居座る“厚顔”政権

     19年は選挙イヤーだ。4年に1度の統一地方選と3年おきの参院選が重なる亥年の国政選挙は、与党が負けるというジンクスもある。実際、安倍は辛酸をなめた。第1次安倍政権の07年、参院選で歴史的惨敗を喫したのだ。しれっと続投を表明するも、惨敗から1カ月半後に政権を投げ出すきっかけになった。  さて、19... 続きをみる

    nice! 2
  • 孤独のグルメSP

    孤独的美食家SP:东北宫城仙台出差 「美声を科学する」販売店 ◉Mazzuola Editore ダイレクトセール・松尾出版直販(送料無料) http://mazzola-editore.easy-myshop.jp ◉Amazon https://www.amazon.co.jp/美声を科学する... 続きをみる

    nice! 1
  • 黒い星から来た歌手達 第1回 発声法の授業が無い!

    今からするお話しはフィクションでも小説でもありません。 1955年音楽大学の声楽科に入学以来、現在に至るまでの63年間に渡って私が経験した実話であり、日本の声楽界の歴史の一断片だった事を皆さんに知って頂きたい、そしてこの歴史の一断片を皆さんがどの様に受け止め、どの様に考えるかによって、日本に於ける... 続きをみる

  • 年 賀

    「美声を科学する」販売店 ◉Mazzuola Editore ダイレクトセール・松尾出版直販(送料無料) http://mazzola-editore.easy-myshop.jp ◉Amazon https://www.amazon.co.jp/美声を科学する-松尾篤興/dp/499081280... 続きをみる

    nice! 1