松尾篤興のブログ「閑話放題」

今迄にない科学的な整合性から導かれた正しい発声法から、日本の政治まで、言いたい放題の無駄話。

鮨 銀座 すきやばし次郎 ~ 半分残したオバマは食べるネタを最初から決めていた!


オバマ×安倍 すし外交で、オバマがスシを半分残したような
話が、世間では大いに話題になっているようです。
銀座の名店「すきやばし次郎」の流儀は、「おまかせ」。
相手の流儀は尊重するけど、選ぶのは自分だと主張している
ようにも見受けられます。


特に、グリーンピースなどから、絶滅危惧種のマグロは
食べないで欲しいといった要請も来ていたようです。
ただ、日本で魚を食べる以上、放射能による汚染具合を
懸念するのは、寧ろ、当然といえるでしょう。


「すきやばし次郎」は、江戸前寿司といっても、日本各地の
最高級のネタを仕入れてお客さんに提供しています。
ものすごいこだわりを持ってやられている訳ですが、
アナゴは、ずっと東京湾のものを使い続けておられるとの事。


私もアナゴは大好きで、年末に行った宮島で、ものすごく
美味しいアナゴ重を大変美味しくいただきました。
絶品でしたね・・・ウナギなどよりも美味しいと思います。
ただ、ここでのアナゴは、瀬戸内海の地物です。
しかし、東京湾のものは、さすがにヤバイだろうと思う訳です。
このあたりの事情は、情報網世界一を誇るCIAを傘下に持つ
天下のホワイトハウスが知らない訳は無いと思うのです。


つまり、アナゴは食べなかったと推測します。
アナゴは、基本、最も汚染のひどい沿岸の海底に生息していますから。


同様に、マグロも後で訊かれた時、ウソをついてもバレルので
口にしなかった可能性が高いと思います。


そういった観点から、食べなかった他の品目も、大体のところ、
推して知るべしといったところではないでしょうか。
産地や汚染具合によって、食べるのを避けた可能性があります。


ただ、やはり、オバマさんがスシを大好きなのは事実なようで、
ホテル・オークラに帰ってからオークラにある寿司屋の久兵衛で
寿司を食べ直したとのことです。


少し気が引けるのですが、ネットでは以下のようなツイートが
流れていました。


東京湾の汚染がものすごいのに、すきやばし次郎で江戸前鮨とは
…流石、お・も・て・な・しの国だ。(>_<)


本当に仙台湾の汚染は深刻ですね。
「福島沖」ばかりに注意が向けられていますが、
東京湾とともに、溜まりやすさからしても、
湾に警戒する必要があります。


東京湾と仙台湾は、かなり大きいのにも関わらず、
太平洋に向けた湾の入り口が、かなり狭い感じなので、
なかなか、外洋に汚染物質が拡散されずに滞留していそうです。
特に、汚染がひどいのは海底だそうですから、海底に生息する
魚は、避けたほうが良いでしょう。


しかし、東京湾も仙台湾も最悪汚染地域ではないですが、
一番高い線量になっています。
グラフでは表示されていませんが、福島第一原発沖の実際の
汚染度は、相当なものであるに違いないでしょう。
やはりというべきか、福島は相当に汚染されているようです。
あんなところに、人が住めるのかな・・・
(wantonのブログ)
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