松尾篤興のブログ「閑話放題」

今迄にない科学的な整合性から導かれた正しい発声法から、日本の政治まで、言いたい放題の無駄話。

東京五輪・組織委員会の家賃は月4300万円(虎ノ門ヒルズ)で贅沢三昧

 


一般庶民にタダ働きを要求するばかりでなく、ついには資産提供まで呼びかけられ始めた2020東京五輪について、組織委員会が超高額な家賃を支払っていることが分かった。


元検事で小池百合子の側近でもあった若狭勝が告発。
若狭勝は自身のブログで組織委員会のオフィスが虎ノ門ヒルズにあると明かしたうえでその賃料にまで言及している。


いわゆるオリパラ組織委員会の事務所は虎ノ門ヒルズにあります。なんと、その賃料は月額4300万円に上るそうです。年間で5億1600万円、2020年までに賃料だけで30億超のようです。
今年から、虎ノ門ヒルズのワンフロアを追加してますから、もっと多額に上がっているようです。


(中略)


今後、不必要な出費を続けたということから、関係者の刑事責任(背任罪)が追及されることにもなりかねません。


https://ameblo.jp/wakasama-saru/entry-12190839128.html


「虎ノ門ヒルズ 森タワー」は地上52階建て、高さ247mの高層ビル。6階~35階の30フロアがオフィスフロア、37階~46階がレジデンスとなっている。


六本木ヒルズよりも新しく、家賃は超高額。なかなか入居できるところではない。


メディアの取材に対し、組織委員会は虎ノ門ヒルズの賃料について「契約上の守秘義務がある」と回答を拒否した。しかし漏れ聞こえるところによると、8階(フロア面積は982坪、3,246.3㎡)の1フロアを丸々借りているのだという。坪当たり4万3千円/月で4,300万円/月になるということか。


調べたところ、2014年の時点で虎ノ門ヒルズ移転が予告されていた。


2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、東京都港区にオープンした超高層複合ビル「虎ノ門ヒルズ」へ来春にも移転する見通しであることが20日、分かった。現在は東京都庁と近接の商業ビルに拠点を置いているが、職員が増えて手狭になるため。組織委幹部は「中枢部隊を来年3月ごろにも移し、都庁と連携の強い分野は残したい」と話した。


https://www.nikkei.com/article/DGXNSSXKA0365_Q4A720C1000000/


元々は都庁に拠点があったのだが、東京五輪に向けて職員を増やし、それにあわせてオフィスも移転した。組織委員会の勤務地を見ると虎ノ門ヒルズが確かに記載されている。


ただ、他の拠点に比べて虎ノ門ヒルズの家賃はべらぼうに高く、組織委員会が入居の必然性を説明することはできない。若狭勝が厳しく指摘するように、過度な贅沢なのだろう。


組織委員会については月の報酬が最大200万円と判明するなど、金の無駄遣いが次々と明るみに出ている。
(日本語-22ニュース)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「美声を科学する」販売店
◉Mazzuola Editore ダイレクトセール・松尾出版直販(送料無料)
http://mazzola-editore.easy-myshop.jp
◉Amazon
https://www.amazon.co.jp/美声を科学する-松尾篤興/dp/4990812808/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1521368401&sr=8-1&keywords=美声を科学する