松尾篤興のブログ「閑話放題」

今迄にない科学的な整合性から導かれた正しい発声法から、日本の政治まで、言いたい放題の無駄話。

江戸の老舗蕎麦 神田まつや


創業明治17年 江戸の老舗を斬る①「神田まつや」の年越しそば Toshikoshi-soba of Kanda Matsuya.


1884年(明治17年)、初代・福島市蔵が創業、その後、福島家が二代続いた。1925年(大正14年)の関東大震災後に、福島家から小高家に受継がれ、初代・小高政吉が継承し、建物(現在の建物)が新たに建造された。。その後、二代目・小高賢次郎は、「魚藍坂の藪そば」に於いて、後に「大森梅屋敷の藪そば」の創業者となった関谷作太郎に学んだ。三代目・小高登志は、「藪風会」に於いて、「神田藪そば」の先代、「上野蓮玉庵」の先代、「神田錦町更科」の先代等に、そば打ちの技法並びにつけ汁の技術等を学んだ。現在は、四代目・小高孝之が継いでいる[1][2]。
店舗は関東大震災後の1925年(大正14年)に建築された木造2階建ての建物で、2001年(平成12年)に東京都の歴史的建造物に選定されている[3]。
食通としても知られる小説家の池波正太郎がひいきにした店で、池波のエッセー『散歩のとき何か食べたくなって』や『むかしの味』でもよく足を運ぶと記されている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「美声を科学する」販売店
◉Mazzuola Editore ダイレクトセール・松尾出版直販(送料無料)
http://mazzola-editore.easy-myshop.jp
◉Amazon
https://www.amazon.co.jp/美声を科学する-松尾篤興/dp/4990812808/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1521368401&sr=8-1&keywords=美声を科学する