松尾篤興のブログ「閑話放題」

今迄にない科学的な整合性から導かれた正しい発声法から、日本の政治まで、言いたい放題の無駄話。

【山田厚史のここが聞きたい 熱夏スペシャル】ホントはどうなの?日本経済 前半戦:「好景気」の舞台裏


【山田厚史のここが聞きたい 熱夏スペシャル】ホントはどうなの?日本経済 前半戦:「好景気」の舞台裏


熱い夏です。ホントはどうなのよ!?日本経済。
山口義行(立教大学名誉教授)、金子勝(立教大特任教授)、荻原博子(経済ジャーナリスト)に山田厚史が問いかけます。
アベノミクス糾弾だけではない、じっくり語る熱夏スペシャル前半戦。
日本は好景気じゃないか、アベノミクスのおかげだよ、野党はアベノミクスを超える「反緊縮」政策を掲げないから選挙で負けるんだ、そんな議論もありますが、ホントはどうなのよ?!
前半戦は、経済の実情とその背景を語ります。
株価上昇、売上高一兆円以上の企業が100社を超え、新規上場も次々。求人倍率も改善され、賃金もちょびっと増えたように見える(ほんとかな?)。日本の景気はいいじゃないか、これもアベノミクスのおかげだ・・。そんな巷の解説を、現実の経済からひっくり返します。好景気に見える経済は、中国経済強国政策による外需に支えられ、国内では急速な高齢化・人口減で労働力不足が顕著となり求人倍率を押し上げる。超低金利政策で問題企業も延命し倒産はない。気分は「ぬるま湯」で推移していますが、その先に危機が迫っています。アベノミクスの「副作用」は引き返せないところまで来ているのでは、と不安は募ります。
表面の「好景気」は、アベノミクスのおかげではない、そのことを確認しなければ、判断を誤ります。必要なのは、日銀マネーではなく、次の成長を支える産業を生む政策、そこに資源を投資する決断です。
後半戦は、近日公開。アベノミクスに代わる政策は「反緊縮」でよいのか、を議論します。お楽しみに。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「美声を科学する」販売店
◉Mazzuola Editore ダイレクトセール・松尾出版直販(送料無料)
http://mazzola-editore.easy-myshop.jp
◉Amazon
https://www.amazon.co.jp/美声を科学する-松尾篤興/dp/4990812808/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1521368401&sr=8-1&keywords=美声を科学する